どうも妻です。夫です。

大阪在住の同い年夫婦が、日々の日常を赤裸々に綴っていきます!

報告~あれだけ効果無かったクロミッドを二段階投与にしたら妊娠~

ご無沙汰しております。

どうも、こっちゃんです🌷

 

かなり久しぶりのブログになってしまいました。

理由はタイトルの通りです。

 

不快に思う方はスルーしてくださいm(_ _)m

 

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妊娠に至った経緯

ざっくり経緯を話すと、今年8月に不妊治療専門クリニックに転院し、そこでまだ受けていない検査をしながらのタイミング法(クロミッド二段階投与+スプレキュア)で妊娠に至ったという感じです。

 

そして現在、妊娠16週目(5ヶ月)です。

やっと安定期に入ったので、このタイミングで報告させていただきます。

 

 👇妊娠した周期の記事

tsumaxotto.hatenablog.comtsumaxotto.hatenablog.com

tsumaxotto.hatenablog.com

tsumaxotto.hatenablog.com

 

上記の通り、期待できない高温期だとブログにしましたが、その後はというと、上がり下がりはあったものの何とか高温期ギリギリをキープ。

 

タイミングの3週間後に診察があったのですが、その時点でまだリセットしてなかったし基礎体温も高いままだったので、今回はもしかしたら…と少し期待していました。

が、自分で妊娠検査薬なんて怖くて使えず…

 

そして、診察時の尿検査で陽性反応が出ました。

胎嚢らしきものが6.4mmで、4w6dあたりとのこと。

スプレキュア後に排卵痛なのか左の下腹部が痛かったとブログにも書いていましたが、まさにその通り。左から排卵していました。

 

その後、6wで無事に心拍も確認。

同時に絨毛膜下血腫やポリープが見つかったものの、それは特に問題ないものだそうで、本当にその後ほったらかしだったのに両方ともいつの間にか消えていました。茶おりも全く無しです。

 

そして、7wに再度はっきりと心拍、胎芽10.7mmも確認でき、クリニック卒業となりました。

 

 

クロミッド二段階投与が私に合っていたのかも

転院してからすぐ卒業になりましたが、転院して本当に良かったなと思います。

前に通っていたのが、不妊専門でなく一般の婦人科だったからってこともあるかもしれませんが。

 

これは私個人の解釈なのですが、たぶんクロミッド『 二段階投与 』が自分の卵胞周期に合っていたんじゃないかな~と思います。

 

前のクリニックでは

以前通っていたクリニックでは、クロミッドで卵胞が育ってなかったらデュファストン服用。

今周期ダメだったらリセットして次に期待。

ダメだったら次!次!…

そんなやり方で、生理不順を整えながら生理周期28日でタイミング法を行っていた感じです。

 

クロミッドが全く効かなかった周期がしばらくあったので、生理を起こすと言っても、実際は「生理」じゃなく「無排卵月経」でした。

 

クロミッドの量も2錠に増やしたりしましたが、副作用が出るだけで卵胞は育たず。

 

タイミング法のタイミングすら取れない、スタートラインにも立てない状態で、その時期は不安と焦りが募るばかりで本当に落ち込んでいました。

 

そんな中、主治医から詳しい不妊検査やステップアップの話もされ、次のクロミッドで卵胞が育たなかったら不妊専門クリニックに転院しよう!と決意。

結果、いつも通りダメで転院となりました。

 

転院して初めて二段階投与することに

二段階投与の流れをまとめるとこんな流れです👇

 

D5~9:クロミッド2錠×5日間

D12:卵胞チェック、左右とも7mm程→転院決意

D20:転院初診、卵胞まだ小さいまま

D20~24:クロミッド1錠×5日間追加投与

D27:卵胞チェック、左右とも17mmと18mmに成長

D28:18時スプレキュア点鼻

D29:タイミング指示(念の為前後D28~31でタイミング)

D30:夕方に排卵

D31:のびるおりもの

 

二段階投与したからなのか、追加したクロミッドだけがたまたま効いたからなのか、明確なことは分かりませんが、私個人的には二段階投与が自分に合っていたのだと思いました。

 

投薬などしない状態だと、多嚢胞性卵巣症候群の私は生理周期が40日以上になることが普通にあります。

それを薬で無理矢理28日周期にして卵胞を育てよう、っていうのが私の体にとっては無茶なことだったのかな。

元々の体の周期に合わせて、焦らずゆっくり卵胞を育てたことが良かったのかな。

 

結果論になりますが

今思うと、あのまま前のクリニックのやり方で続けていると何も進まなかったんじゃないかなと思います。

というか、そもそもそのやり方はタイミング法としてちゃんとしたものだったのか?

結果論になっちゃうけど…なんか疑っちゃいました。

 

クリニックで陽性反応が出た時も、新しい先生に「前のやり方が私に合ってなかったんでしょうか?」なんて疑問をストレートに聞いたことでした。

先生は「まぁ、その時その時で違いますしね…苦笑」なんて仰っていました。

そうですよね、そんなこと分かってて聞きました。

もちろん「あの先生のやり方は間違ってる!」なんて言うはずもないですし。笑

 

そもそも妊娠することって奇跡的な出来事なので、クリニックのやり方の違いだけじゃないのは重々承知しています。

ですが、私は転院を決意したことで、ずっとスタートライン手前での足踏み状態から一歩踏み出せたような気がして、結果それが運良く妊娠へ繋がったのかなと思います。

 

 

正直、不安が大きかった

前回の妊娠は、9w検診で心拍停止しており稽留流産と診断されました。

そんな過去があるため、妊娠は嬉しいもののやはり前回のことが頭の中を埋め尽くしてしまい、正直のところ喜びよりも不安の方が大きかったです。

 

でも、いつだったか、妊娠発覚後すごくテンションが高くご機嫌な夫に「テンション高いね…まだどうなるか分からんのに。」って私が言った時、夫から「喜んであげないと赤ちゃんがかわいそうじゃん。」と返されました。

 

…確かに。

その一言で、少し気持ちが変わったように思います。

 

もしかしたらまた今回も残念な結果になるかもしれないし、最悪のことも覚悟しておこう…

「心拍確認できれば安心」なんて嘘…

今の初期段階で喜ぶのはまだ早い…

なんて、すごくネガティブ思考になっていて、自分がまた傷付くことを最小限にしようと無意識にリスク管理していました。

でもそれって赤ちゃんに申し訳なかった。

 

気持ちの面でも支えてくれる夫に感謝しています。

 

 

今後のブログについて

このブログは元々夫婦ふたりで書いていこうと開設した雑記ブログなので、引き続きこのまま色んなことを書いていきたいと思っています。

妊娠関係の記事は妊活グループに載らないように新しいカテゴリーで掲載しますが、読者になっていただいている方にはどうしても表示されてしまいます。

なので、ブログタイトルだけでも表示されるのも嫌な方、私もそういうお気持ち死ぬほど分かりますので、遠慮なく読者を外していただいて結構です…

 

妊活中は、周りの友達にはなかなか話しづらいことや愚痴などをブログに吐き出し、自分と同じように妊活を頑張っている方々のブログを拝見し共感することも多く、本当に励みとなりました。

また、中には不妊治療の末にめでたく妊娠された方の記事を拝見したりもして、焦る気持ちと同時に、私も早く続きたいなと不妊治療に対する意欲を積極的に持つことも出来ました。

本当にありがとうございます。

 

先ほど、夫婦ふたりで書いていく雑記ブログと記したのですが、夫のかずくんはほとんど書かない、私個人のブログと化しています…笑

ですが今後もお気楽に、色んなことを書いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します😊♡

 

しばらく悪阻などでブログが書けなかった間に、夫も私も30歳を迎えたり、書きたかったことが山程ありました。

下書き状態の記事もいくつか…笑

少しずつまた記事にできたらと思っています。